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ハーレーダビッドソン・CVOブレイクアウトFXSBSE

那覇市よりお越しのS様
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ハーレーダビッドソン・CVOブレイクアウトFXSBSEのバイクコーティングが完了いたしました。

ハーレーダビッドソンのスタイルでもっとも美しいとされる“ロー&ロング”のフォルムを持つCVOブレイクアウトFXSBSE。前方に突き出した長いフロントフォークに極太リアタイヤ。
クロームパーツにハードキャンディーカラーと「美しさこそブレイクアウトだ」と言う根強いファンも多く、この攻撃的なチョッパースタイルは、ハーレーの代名詞ではないでしょうか。

ここで少し、ハーレーの豆知識!塗装に関する事なので興味がありました。
こちらのブレイクアウト、ひときわ目を引く、ハードキャンディーカラー。
正式名(ハードキャンディーセドナサンド&ブレイズオレンジWITHアピスブラックグラフィック)
この派手なカラーリングには、ハーレーダビッドソンの職人さんの技が活かされております。黒色のベース上に200ミクロンのフレークを数回塗装し、その上からクリア塗装。さらにグラフィックを手作業で描き、フレークが透けて見えるようにクリアコートを何層も適用し、手間と時間をかけて、作りあげた特別品でございます。

職人さんの技を実際、数値で見てみましょう。燃料タンクの塗装膜厚を測定してみました。
なんと629ミクロンあります。スゴイ。
国産の車で約120μmでありますので、かなりの厚さと言えます。

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さてこちらのブレイクアウト新車でのバイクコーティング施工となります。
ご入庫時、外装パーツよりも、クロームメッキパーツのシミや汚れが目立っておりましたので、リボルトグループの高度下地処理技術「リボルトアジャストシステム」にて細かな部分まで磨き込み、全体の下地を整えてまいりました。
ボディーを平滑に整えたあとは低分子、完全硬化型コーティング剤「リボルト・プロ」の2層コーティングでボディ全体を保護致します。低分子タイプのため、塗装のすみずみまで浸透し、耐久性、保護性能にすぐれており、また膜厚が3~4μmと他のガラスコーティングと比較して圧倒的な厚さですので、しっとりとした艶がプラスされ、メッキパーツもより輝きを増します。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

ガラスコーティング専門ショップ リボルト沖縄
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施工時期:
2014年10月
施工内容:
リボルト・プロバイク ガラスコーティング