TOYOTA・ヴェルファイア
うるま市よりお越しのI様トヨタ・ヴェルファイアのガラスコーティング施工が完了いたしました。
圧倒的な存在感と豪華な装備の物静かな炎ヴェルファイア。
V6,3500ccの力強い走りと、スムーズな走り出しはストレスなく乗る人すべてを優雅な気持ちへと導き、くつろぎある室内空間はヴェルファイアならではの贅沢です。
今回、中古車購入にともない、ガラスコーティング、窓ガラス全面撥水、ホイールコーティングとフルコースにてご用命いただきました。誠にありがとうございます。
さてボディーの状態ですが、数年経過のダメージとソリッドブラック塗装と言う事もあり雨ジミ、洗車キズ、スクラッチキズと塗装コンディションが荒れている状態であります。
塗装ダメージとボディーサイズも大きい事から、今回施工時間を多くいただきました。
ソリッドブラックカラーは塗装が柔らかく、ウエスでふいただけでもキズが入ってしまうデリケート塗装であり、コーティング作業中でも神経を特に使う、難しい塗装であります。
爪にかかるほどの深いキズまでは取り除く事はできませんが、出来る限りの塗装コンディションを整えてまります。
高度下地処理技術「リボルトアジャストシステム」後には低分子配列・完全硬化型ガラス濃度100%の「リボルト・プロ」をコーティング。
ガラス被膜特有の光沢が増し、より深みのあるブラックを引き出します。
リボルト・プロは分子量が小さくなることで、塗装の緻密な表面にしっかりと入り込みアンカーの役割を果たします。これによってコーティング被膜が取れにくく、効果が長期間維持しやすくなります。また被膜の表面がより緻密で平滑になることで、汚れが付着しにくくなります。
分子量が小さいことは、ガラス被膜としての安定化にもなります。ポリシラザン系のガラス被膜の膜厚は1μm未満ですが、我々の低分子量ガラス被膜は3~4μmという圧倒的な膜厚を確保できております。この圧倒的な膜厚により被膜自体の耐久性が増し、ボディ塗装への外部環境からの保護に重要な役割を果たしております。
今回はホイールのコーティングもご用命いただきましたので、ホイールにも、完全硬化型ガラス濃度100%のリボルト・プロでしっかりとコーティングいたしました。
- 施工時期:
- 2016年3月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工